M’s BUILD株式会社はYKKAPの窓・サッシを採用しています。
今回は窓・サッシの選び方について、基本的な考え方を記事にしてみました。
目次
サイズの決め方
窓サッシのサイズ選びのポイントは以下。
採光・通風・景観・使い勝手
一般的な目安として、居室の床面積の1/7以上の開口部が必要です。
横幅は90cm~180cm、高さは90cm~200cmの範囲が一般的で、腰高(床からサッシ下枠までの高さ)は通常70~90cmに設定します。
プランニングでは家具の配置にも考慮し、引き違い窓の場合は開閉スペースも確保する必要があります。
透明ガラスと型板ガラスの使い分け
透明ガラス‥
クリアな視界と採光を最大限に確保でき、基本的には透明ガラスを採用します。
リビングや景色を楽しむ窓としても透明ガラスが最適ですね。
型板ガラス‥
プライバシー保護が必要な場所に適しています。
光を拡散させながら室内に自然光を取り入れるもので、浴室や玄関、隣家の窓が気になる部屋などに使用されます。
断熱性能
2024年現在、窓の断熱性能はより厳しい基準が求められています。
YKKAPの窓・サッシは、APW(Advanced Performance Window)シリーズを中心に、複層ガラスと断熱フレームの組み合わせで高い断熱性を実現しています。
特徴として、Low-Eガラスと断熱スペーサーを採用した複層ガラスは冬場の暖房効率を高め、結露も抑制します。
また、樹脂とアルミを組み合わせたアルミ樹脂複合窓は、熱伝導率を低減しながら耐久性も確保。
トリプルガラスも選択可能で、さらなる断熱性能の向上が図れます。
簡単ではございますが、快適な暮らしのために窓選びは重要です。
お悩みの際はぜひご相談ください。
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