こんにちは、M’s BUILDです。
本日は、よく質問をいただく「部屋別の壁紙選び」について詳しくご説明していきます。
この記事を読んでほしい人
- マイホームの新築やリフォームを控えていて、壁紙選びに悩んでいる方
- インテリアにこだわりがあり、空間の雰囲気作りを大切にしたい方
- 壁紙の機能性とデザイン性の両立を目指している方
主要な壁紙メーカーとその特徴
サンゲツ
国内シェアNo.1のメーカーで、豊富な品揃えが特徴。
デザイン性と機能性を両立した商品が多く、特に汚れに強い壁紙や消臭機能付きの製品が人気です。
価格帯も幅広く、初心者でも選びやすい商品構成となっています。
シンコール
京都に本社を置く老舗の国内メーカー。
伝統的な和のテイストから、モダンでスタイリッシュなデザインまで幅広い商品展開が特徴です。
輸入壁紙も取り扱っていますが、国産壁紙の品質の高さでも定評があり、特に防汚性や耐久性に優れた製品を多く生み出しています。住宅用からオフィス、商業施設まで、幅広い用途に対応した製品ラインナップを展開しています。
リリカラ
北欧テイストのデザインに強みを持つメーカー。
自然素材を活かした商品や、環境に配慮した製品開発に力を入れています。
特に子供部屋向けの可愛らしいデザインや、木目調の壁紙が人気です。
ルノン
伝統的な和風テイストから最新のモダンデザインまで、幅広いラインナップが魅力。
独自の技術による消臭・抗菌機能付き壁紙や、DIY向けの商品も充実しています。
比較的リーズナブルな価格帯が特徴です。
部屋別 おすすめの壁紙選び
トイレの壁紙選び
清潔感と機能性が重要なトイレの壁紙。
抗菌性や防かび性能が備わった製品を選びましょう。
明るい色調や小さな柄物が空間を広く見せる効果があります。
また、消臭機能付きの壁紙も快適な空間づくりに有効です。
おすすめは、ベージュやライトグレーなど、清潔感のある淡い色味の壁紙です。
洗面所の壁紙選び
水回りである洗面所は、防水性と耐久性が重要です。
汚れが付きにくく、拭き取りやすい壁紙を選択しましょう。
タイル調やモザイク調のデザインは水回りの雰囲気と相性が良く、かつ実用的です。
明るく開放的な印象を与える白やブルー系の色調がおすすめです。
リビングの壁紙選び
家族が最も長い時間を過ごすリビングは、くつろぎと上質さを演出する壁紙選びが重要です。
光の入り方や家具との調和を考慮し、ナチュラルな無地や、さりげない織物調の壁紙がおすすめ。
傷つきにくく、日光による色褪せに強い製品を選ぶと長く美しい状態を保てます。
寝室の壁紙選び
安らぎの空間である寝室は、落ち着いた色調とテクスチャーが重要です。
グレー、ベージュ、ブルーなどの淡い色味で、織物調やダマスク柄などの上品なデザインがおすすめ。
光沢を抑えた製品を選ぶことで、リラックスできる空間を演出できます。
まとめ
壁紙選びは、各空間の用途や求められる機能性を考慮することが重要です。
デザイン性だけでなく、耐久性や機能性にも注目して選択することで、長く快適に過ごせる空間づくりが可能になります。
特に水回りは機能性を重視し、リビングや寝室は雰囲気作りを大切にしましょう。
壁紙を選ぶ機会は多くないですよね、ですので色んなメーカーの商品を検討することをおすすめします。
また、実際のサンプルを取り寄せで色や質感を確認することも、イメージ通りの仕上がりを実現する重要なポイントです。
次回は、壁紙のメンテナンス方法について詳しくご紹介する予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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