今回は安全について考える回です。
住宅に限らず、あらゆるところで「工事」が行われています。
「工事」っていうと、真っ先に思いつくのは工事現場ですよね。
住宅の新築工事、スーパーやコンビニの建設工事、道路の改修や夏休みに行われている学校の改修工事など。
そのほかにも、ちょっとしたものも「工事」です。
たとえば、トイレのリフォームだったり、インターネットの引き込みだったり。
たまにスーパーやコンビニで冷蔵売り場の修理してたりするのを見たことありませんか?
あれも全て「工事」です。
ご想像の通り「工事」というのは危険です。
大きなクレーンや機械が動きます、小さな工具も使い方を間違えると簡単に人を傷つけます。
これらが原因の事故を発生させないように工事現場に関わる人はヘルメットを被ったり、高いところから落ちないように安全帯(墜落制止用器具)を使用します。
また、工事に関係ない通行人や店舗の利用者に被害が及ばないように立ち入り禁止の区画もします。
しかし、それでも事故は起きます。
安全に関する設備や施設があっても起きる事故、その原因の一つをヒューマンエラーと呼びます。
工事関係者は慣れが原因でヒューマンエラーを起こします。
このくらい、いつものことだ。
っていうように。
なにが言いたいかというと、工事現場は危険です。
それは屋外で行われている工事だけではなく、室内の工事も同じです。
職人さんやクレーンが働いているのを見ていると楽しいですが、見ている側もヒューマンエラーに気をつけましょう。
それではまた、ご安全に!
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