2026年もあっという間に6月を迎えますね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
毎年7月1日から7日まで実施される「全国安全週間」。
今年も厚生労働省が主唱し、職場における労働災害防止と安全意識の向上を目的として全国的な取り組みが行われます。
令和8年度のスローガンは、
「多様な人材 全員参加 みんなで育てる安全職場」
です。
近年は高齢労働者の増加や人材不足、新規入職者の増加など、建設業を取り巻く環境も大きく変化しています。
だからこそ、一人ひとりが安全への意識を持ち、職場全体で安全文化を育てていくことが重要です。
6月は「準備期間」
全国安全週間は7月に実施されますが、6月1日から30日までは準備期間とされています。
この期間には、
- 現場の危険箇所の再確認
- 安全設備や保護具の点検
- KY活動(危険予知活動)の実施
- 安全教育や社内ミーティングの実施
- 熱中症対策の見直し
などを行い、本週間に向けた準備を進めます。
建設現場では「慣れ」が大きな事故につながることがあります。
日常業務の中だからこそ、一度立ち止まって安全を見直す時間をつくることが大切です。
厚生労働省が示す安全活動の重要性
厚生労働省によると、死亡災害は減少傾向にある一方で、休業4日以上の死傷災害は増加傾向が続いています。
特に転倒災害や腰痛など、日常的な作業の中で発生する災害が増えていることが課題として挙げられています。
建設業では墜落・転落災害も依然として多く発生しています。
「これくらい大丈夫」
「いつも通りだから問題ない」
そうした小さな油断が重大災害につながることもあります。
安全活動は特別なことではなく、整理整頓や声掛け、保護具の着用確認など、毎日の積み重ねによって成り立っています。
現場で働く全員が同じ意識を持つことが、安全な職場づくりへの第一歩です。
これからの時期に欠かせない熱中症対策
6月から夏本番に向けて特に注意したいのが熱中症です。
近年は気温上昇の影響もあり、建設現場における熱中症災害が大きな問題となっています。
厚生労働省では「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施し、暑さ指数(WBGT)の活用や適切な休憩、水分・塩分補給の徹底を呼び掛けています。
また、労働安全衛生規則の改正により、熱中症の恐れがある作業については報告体制の整備や緊急時対応手順の周知などが求められています。
当社でも、
- こまめな水分補給
- 適切な休憩時間の確保
- 空調服や冷却用品の活用
- 作業員同士の声掛け
を徹底し、熱中症予防に取り組んでまいります。
全国安全週間は、単なる行事ではなく、一人ひとりの命と健康を守るための大切な機会です。
これから迎える暑い季節も、安全第一で作業を進めてまいりましょう。
ご安全に!

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