異常な暑さが続く今、熱中症予防の基本を見直しましょう

みなさんこんにちは。今年も変わらず溶けるような暑さですね。
年々厳しさを増している夏の暑さ。
今年も全国各地で記録的な高温が続き、建設現場をはじめ、日常生活のさまざまな場面で熱中症への注意が必要となっています。
熱中症は、正しい知識を持ち、基本的な対策を続けることで予防できると思います。
本格的な暑さを安全に乗り越えるため、今一度、熱中症予防の基本を確認しておきましょう。

目次

今年も厳しい暑さが続いています

今年の夏も、全国各地で35℃を超える猛暑日が相次いでいます。
気象庁の観測によると、2026年7月21日には全国278地点、22日には298地点で猛暑日を記録しました。
40℃以上となる地点も確認されており、これまで以上に暑さへの警戒が必要です。
酷暑日なんていうのも今年初めて耳にしました!

建設現場では屋外での作業に加え、直射日光や地面からの照り返し、安全装備の着用などによって、身体に熱がこもりやすくなります。
しかし、熱中症は現場作業中だけに起こるものではありません。
室内や移動中、帰宅後にも発症することがあるため、「自分は大丈夫」と思わず、日頃から予防を心がけることが大切です。

参考:気象庁「真夏日などの地点数」
https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/view/summer.php

水分・塩分・休憩を計画的に

熱中症予防の基本は、こまめな水分補給と適度な塩分補給です。
喉が渇いたと感じる前から、少量ずつ定期的に水分を取りましょう。
大量に汗をかいたときには、水だけでなくスポーツドリンクや経口補水液なども活用したいです。

糖分を含んだスポーツドリンクを大量に摂取すると急性糖尿病を発症することもあるためご注意を!

また、無理をして作業を続けず、涼しい場所で休憩する時間を確保することも重要です。
十分な睡眠や朝食など、作業前の体調管理ももちろん重要ですし、二日酔い・寝不足・発熱・下痢などがある場合は、普段より熱中症のリスクが高くなります。

国土交通省も、建設現場では暑さ指数「WBGT」を確認し、適切な休憩、水分・塩分補給、健康状態の把握を徹底するよう呼びかけています。

参考:国土交通省「工事現場における熱中症対策特設サイト」
https://www.ktr.mlit.go.jp/chiba/chiba_index106.html

異変を感じたら?無理をさせない・一人にしない

めまい、立ちくらみ、大量の発汗、筋肉のけいれん、頭痛、吐き気、強いだるさなどは、熱中症の代表的なサインです。
異変を感じたら、すぐに作業を中止して涼しい場所へ移動し、衣服を緩め、首や脇の下、足の付け根などを冷やしましょう。
足が攣ったりしたらすでに脱水症状だと思いますので軽く考えずに休憩をとりましょう。

自力で水分を取れない、呼びかけへの反応がおかしい、意識がもうろうとしている場合は、ためらわず救急車を呼ぶ必要があります。一人で休ませるのではなく、必ず誰かが付き添い、状態を見守りましょう。

熱中症は、正しい知識と周囲の声かけによって防げる可能性があります。
厳しい暑さを安全に乗り越えるため、今一度基本的な対策を確認し、職場でも家庭でもお互いに声をかけ合いましょう。

参考:環境省「熱中症警戒アラート」
https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php

ご安全に!

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